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練馬区南大泉の訪問看護ステーションです

練馬区南大泉の訪問看護ステーションです

 年末年始、餅をのどに詰まらせて救急搬送された方、またお亡くなりになった方のニュースが出ていました。
1日と2日における、東京だけの情報で4名お亡くなりになったとのことですから、全国ではもっと多いのでしょう。あるネット記事では年間の窒息死者は約3,500人で、中でも餅が絡んでいそうなものは約660とありました。(正確なデータかは分かりませんが、やはり結構いらっしゃるものだと思いました)

 毎年のことながら、何とも言えない後味を残すニュースです。
 嚥下力の低下も大きいと言われ、小さく切って食するように注意喚起されています。不慮の事故ですから、それでも詰まる方はいらっしゃると思います。しかし、「自分だけは大丈夫」と思っていらっしゃるご本人。「まぁ、大丈夫でしょう」と無関心(楽天的)なご家族。どこかのタイミングで、どなたかがアドバイスできなかったものか・・・聞く耳を持たなかったのか・・・。

 嚥下の専門は言語聴覚士ですが、餅や嚥下に係わらず、ご本人は「自分だけは大丈夫」と、家族を悩ませていることも多いと思います。どうしたらいいのか・・・と、悩んだときは、医師や専門家に意見を仰ぐのもひとつです。
 在宅では、そういった課題に直面しているご家族も多いと思います。理学療法士や作業療法士といった専門職として、地域の皆様の生活最前線で活躍している訪問看護ステーションで、一緒に働いてみませんか?

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